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商品名 ツエラーシュバルツカッツアウスレーゼ 黒猫ワインでお馴染み。風格ただようアウスレーゼ。高級ワイン ぶどう品種 リースリング、 ワインのタイプ 甘口★☆☆☆☆辛口 香り 芳醇 合う料理 デザートワイン 飲み頃温度 やや冷やす こだわり度 一度は飲んでほしいワイン 容量・アルコール度数 750ml8度 このワインのヴィンテージは予告なしに変更になります。正確なヴィンテージが必要な方はメールでお問い合わせお願いします。ツエラーシュバルツカッツ

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ワイン ドイツ 猫のその他の情報

Question:

ワインについて質問です低温で保存すればどんなワインでも熟成しておいしくなりますか?

Answer:

難しい質問です。

まず一般的には、安いワインは熟成しないから早く飲むものだ、高級ワインは熟成させて飲むものだとよく言われますが、
安いワインだから熟成しない、というのは、必ずしも正しくは無いと思います。
やってみたことはありませんが、もしも理想的な環境におかれれば、安いワインでもそこそこは熟成し、美味しくなるかもしれません。

普通、あまり低温だと、ワインの熟成速度は極めて遅い、または殆んど熟成しないため、高級ワインや長期熟成型のワインは、
13度から15度位で保存していることが多いと思います。
でも、安いワインの場合は、もう少し低い温度、例えば安定的に11度前後で保存できれば、熟成も非常に緩やかに進みますし、
5年くらい経てば、ひょっとしたら、安いワインでもいい状態になるかもしれない、とは考えています。
安定的に長期間これくらいの低い温度というのは非現実的かもしれませんが、もしもやることができれば、非常におもしろいと思います。

<追記>
安いワインは、コルクの場合ですと、いいコルクは使っていないので、夏を越えるような温度変化には耐えられないようです。
ぼくもワインは、北の押し入れの木箱の中に、以前は何本か保存していましたが、いわゆる高級なワインは、10年以上の間も
十分耐えており、状態には全く問題は無かったのですが、7000円以下のクラスのボルドー2本は、2年ほど保存しただけなのに、2本ともだめでした。
1本は1981年のシャトー・トロロン・モンド、もう1本はドモワゼル・ド・ソシアンド・マレの1995年。
やはり液漏れが起こっており、その分酸素も入り、熱にもやられ、よく言えば過熟で、飲めましたが、本来の姿ではありませんでした。
また、場合によっては酸化ということがおこり、シェリー酒のような香りや味わいになります。面白みのひとつではありますが。

ただ、最近のスクリューキャップなら、いわゆる冷暗所(夏が高温になる日本では、本当は無理な話ですが)に保存しておけば、
5年くらいなら、それなりにいいほうに熟成するかもしれません。

色々ご自分でやってみられるのもいいかとは思います。


 

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