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ワイン イタリア 有名のその他の情報

Question:

ワインについて。ソムリエを目指すわけではないのですが、詳しくなりたいと思っているので、おすすめな本や勉強方法があれば教えてください。

Answer:

私のおすすめは、ワインバーへ通う事です。
やはり、お酒の知識は本職の人にはかないません。
できればソムリエがオーナーをしているところが良いですが、ソムリエでなくとも、ワインバーのマスターならば、素人では相手にならない知識がございます。
一定程度までは、ワインバーで十分。

その後は、例えば、ワインの試飲会に行きます。
欲を言うならば、業界人限定の試飲会に行くのが出会いもありますから良いですが、招待状が無ければ入れない場合がほとんどです。
お酒の場ですし、失礼のないレベルで、積極的に周囲の人と話をします。
運が良ければ、ソムリエの方、ワインアドバイザーの方等と知り合うことができますよ。
仲良くなれば、いろいろな試飲会に招待してくれますし、素人では知り得ない事もたくさん教えてくれます。
もちろん、ここまでは行く必要はありませんが、ワインはとにかくいろいろテイスティングしてみる事が重要ですので場数を踏めばある程度、味が分かるようになります。

机にかじりついての勉強ではなく、経験からの知識の方が得ていて楽しいかと思います。

参考までに下記おすすめ書籍です。

◆テイスティング
◎ワイン・テイスティングを楽しく
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名著です。ワインの色や、その味わい方、表現法まで、もうワインを味わう知識がこれでもかと詰め込まれております。

◎ワインの飲み方、選び方
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古くからこれの右に出るテイスティング関連の書籍はないと言われている程の有名本です。
ワインを愉しむ人は読んでいない人はいない!そう言っても反論する人は少ない書籍です。
テイスティングのトレーニング法までのっており、ワインを感じるなら必読。

◆基礎知識
◎ワイン基本ブック
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分りやすい基本の書籍です。
大判で、カラーで網羅的に基礎的な知識が得られます。

◎ワインの基礎力70のステップ
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70日で、毎日単元分けされた項目が学べ、情報量は必要十分。
ワインアドバイザーやエキスパートの資格試験対策にも使えます。
ワインの事で分らないことがあれば、軽く調べることもできますので一冊手元に置いておくと重宝します。
ただ、説明が簡潔ですのでところどころ理解に苦しむ点があるのが欠点です。

◎基礎から学ぶ田辺由美のワインブック(2010年版)改訂新版
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ワインの知識を極めたいならば、バイブルです。
法律や医学でいうところの、専門書的なレベルの情報量ですので、ワインを楽しみたいだけという方には必要ありません。
もっとも、ワイン関連資格を取得したいならば、持っていても損はない良書。

◆ワイン情報
◎ポケット・ワイン・ブック第8版
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言わずと知れたワインの情報が集約されているポケットブックです。
約6000種類の各ワインの情報が掲載されており、ご自身が飲んでいるワインで分らないことがあれば辞書的に調べると、ある程度知名度あるワインならば大抵載っています。
一冊持っていても損はない有名書籍です。

◆定期購読
◎美術出版社 (ワイナート)【年間購読】Winart(ワイナート)
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0d0b8c62.0182390b.0d0b8c63.abc20851...

超有名ワイン雑誌です。
個人的にはたまに買いますね。
ただ、一冊がいいお値段しますから、興味がある時だけ、購入すると面白いです。
雑誌ですから、体系的にワインの知識は得られませんが、最新情報をつかんだり、写真が豊富ですので、『ボルドーってどんなところだろう?』といった際、これを読むと壮大な写真が掲載されていて、よりワインの世界を愉しめるきっかけがつかめます。

以上、参考までに。


 

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