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『いまどき珍しい!』安くてうまいワインを探すならローヌ。一昔前なら、それが常識だったが、最近はそうとも言えなくなった。かわりにラングドックが出てきたが、強さの中にある優しさや、穏やかなバランスのよさは、やはりローヌでしか得られないものだった。そこに現れたのが、ジゴンダスを代表する生産者、ドメーヌ・サンタ・デュックの『エリタージュ』。初ヴィンテージは、史上最悪の2002年に、コート・デュ・ローヌをヴァン・ド・ターブルに格下げしたものだったが、その超コストパフォーマンスが話題となり、以降定番となった。その最新作2005年(表記上はN.V.だが)も秀逸年だけあって、さすがの出来。なめらかな果実味。十分なミネラルの構造とフレッシュな酸。適度なスパイスとなめし皮の風味を添えた黒果実の複雑な香り。必要以上を望まない節度あるバランス。価格を思えば、見事な出来だ。家庭に、そしてビストロに、この1本があれば、ローヌが高いと嘆く場面が減る。(『ワイナート39号』より抜粋) ※上記のワイナート掲載は、2005年ヴィンテージのものです。(現在販売は2008年となっております)皆様に同じ思いをしてもらいたく無いので、私が体験した、 ≪昼下がりの悲劇≫と共にお伝えします。ある日、フラッと寄った某百貨店ワイン・フェア。落ち着いた会場内を、先ずはデイリー・ワイン・コーナーへと向かいました。そこで目にとまったワインが、コレだったのです!ドメーヌ・サンタ・デュック といえば、かの世界を動かすワイン評論家に、『私にいわせればサンタ・デュックはジゴンダスに君臨するチャンピオンである。』『5ツ星評価★★★★★』と言わしめた、フランス、コート・デュ・ローヌ地方の★今最も注目を集めるスター的存在!★の造り手なのです(^O^)v今回ご紹介する『エリタージュ』は、コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュを格下げして造ったというスタンダード・クラス。ただ当主イヴ・グラ氏の場合、本来はドメーヌ名で出されるコート・デュ・ローヌ・ルージュで、ケラーヌ、ラストー、ロエックス、セギュレなどのコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュとして出されるべきワインなのに、生産量が極めて少ない! という理由だけで、格下げにするのです(、^^)試飲してみると、『こんなの1000円台前半で、売って良いの!?』『これが本当にヴァン・ド・ターブル?』と、いろいろ疑問が出てきてしまうほど、香りは華やかで熟したような果実味があり、品格や、バランスが良く、奥行きさえも感じられたのです。『これ、買い!』即座に思っていましたv(^O^)v当主イヴ・グラ氏が、何を不満に思ったのかわからないのですが、デイリーに、こんなワインが、こんな価格で、飲める『幸せっ♪』と思いながら、その購入数を考えつつ、他のワインも探してその場を離れてしまったのですよね…。かなりの本数を試飲させて頂き、会場をグルリと巡って、帰ってくると、『?』…『さっきまであった、あのワインが無い…(、^^)。』その場所には、別のワインを並べられているのです。恐る恐る訊ねてみると、『すみません、先ほど先日お買い上げのお客様から電話がありまして、 『会場に残っているもの全て買いますので!』と。私もお薦めしていたので困っているんです…。』その頃から、もう彼女の話は耳に入ってきませんでした。『あんなに山積みされてたのに?全部??』『ホントに全部?』何度呟いた事でしょう(苦笑)あまりに気落ちし過ぎ、他に目をつけていたワインも、全て忘れて、ふらふらとエレベーターへ向かい帰路についてしまった、私…。でも、私はそんな事では、メゲません!フラフラ状態で帰り、早速、インポーター様に電話。という事で…見つけました!!これは絶対皆様にお届けしたい!勿論、私も買いますv(^O^)v絶対の自信を持って、お薦め致します!!『お買い得なんて言葉で済ませられません。』『後悔しないで下さい、ただそれだけです。』 ※上記の文章は2003年ヴィンテージを販売させて頂いた際のものです。 ■ワイン名(原語)/Heritage Domaine Santa Duc ■色/赤ワイン ■味わい/ミディアムボディ ■ブドウ品種/グルナッシュ65%/シラー33%/ムルヴェードル2% ■生産者名/ドメーヌ・サンタ・デュック ■産地/フランス/コート・デュ・ローヌ ■原産地呼称/VDT ■生産年/NV ■内容量/750ml

エリタージュNV(2008)ドメーヌ・サンタ・デュック(赤ワイン)[Y]

   

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Question:

ワインとチーズは、なぜ合うのでしょうか?

ワインとチーズは、なぜ、相性がいいのでしょうか?
以前、単体では、少し食べにくいチーズを、ワインと合わせて食べたら、
とても、おいしく感じました。
何か、科学的理由が、あるのでしょうか?
何か、理由があれば、できるだけ詳しく教えて下さい。
よろしくお願いします。

Answer:

こんにちは。初めまして。

まずはチーズの効能から見てみましょう。

カルシウムやビタミンによる骨粗鬆症予防
アミノ酸やビタミンB2による肝臓の機能向上
ビタミンB2による体内脂質燃焼による美容効果・免疫活性

まずひとつは、ワインとの関係においてアルコールの緩和が期待できると考えられます。
かつ、ワインのポリフェノールが脂肪の吸収・血栓の予防に良いとされていて、共に美容・免疫において相性が良いのではないかと考えられます。

それにチーズはとにかくカルシウムがすごいです。

カルシウムが多いといわれる小魚に含まれるカルシウムはその30%程度しか吸収することはできず、野菜などに含まれるカルシウムは17%程度、しかしチーズに含まれるカルシウムは、中のたんぱく質がカルシウムの吸収をため牛乳のカルシウムや煮干などの小魚類よりも体に吸収されやすく、50〜60%体内吸収が出来ます。

ワインなどの摂取による血液・歯の酸性化を中和する働きがあるのはカルシウムであり、チーズは消化・カルシウムも抜群で、それで相性が良いのではないかと考えられます。

でも、チーズにも種類があります。
匂いが強いチーズはフルボディで個性的なワインが合うなど、ソムリエによっては、多少好みがでてくると思います。。

ある研究者においては、チーズのメチオニンという成分が食前・食中とアルコールの摂取で疲れた肝臓の働きを助けるのではと言われています。

色々すみません、中途半端な書き方ですが、御参考までにどうぞ。


 

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