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お食事に合わせやすい赤のスパークリングワイン!適度な辛口感とタンニンが心地よく料理とマッチング!!オーストラリアニュー・サウス・ウェールズ州スパークリングワイン葡萄品種:シラーズ100%〜試飲しました!〜深いルビーカラーからカシスやベリー系の香りが広がります。口に含むと、辛口と共に感じるほんのりとある果実の甘さが程よい辛口感に仕上げています。また、やや肉厚に感じるタンニンと高いアルコール感がボディに厚みを持たせていて、余韻に長く続きます。重すぎず・軽すぎず・辛口すぎず。といったバランスのワインで、幅広い層とお食事のタイミングに重宝しそうなスパークリングです!(試飲日:2009年9月) 酸味 ★★★ 渋味 ★★★ ヴォリューム ★★★★ 果実味 ★★★お料理に合わせやすい赤のスパークリングワイン!辛口ながらほんのりと軽いブドウの甘さが残っていて、中口タイプといったスパークリングワイン。赤ワイン特有のタンニンがしっかりとあるので、濃い味付けの料理やお肉料理にも合わせやすいです。〜カンタス航空ファーストクラスに採用されるティレルズのワイン〜ティレルズ社は、ニュー・サウス・ウエールズ州ハンターバレーに位置している創業1858年4世代にわたる家族経営の生産者です。創業以来、どんな大企業にも買収されることを拒否し、4世代にわたる独自のワイン造りに励みオーストラリアワイン産業の発展に貢献しています。また、ティレルズ社のワインは、カンタス航空国際線のファーストクラスに採用され、「1995年オーストラリア・ベスト・ワイナリー」や「ワールド・ベスト・シャルドネ」の受賞をはじめ、『タイム誌』によりヴァット6ピノノワールが「世界のトップワイン12本」にも選ばれたりと、数々の栄誉に輝いている造り手です。〜ティレル社の輝かしい受賞暦〜●カンタス航空国際線のファーストクラスに採用●1995年オーストラリア・ベスト・ワイナリー選出●2002年ヴォーグ誌にてオーストラリアン・ワイン・オブ・ザ・イヤー受賞●2004年オーストラリアン・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー受賞現在は年度85万ケース、オーストラリアで輸出を含む売り上げ額で14位を誇っています。食卓を華やかに彩る赤のスパークリングワイン!適度なボディは幅広くお食事に合わせやすいです。
赤スパークリングワイン オーストラリアのその他の情報
ワインはどんだけ熟成すれば良い?
ビンテージの何年モノとかのワインは、何年熟成させたものがベストなんですか?
白・ロゼ・赤と種類で違ってくるんでしょうか。
これも、日本ソムリエ協会の教本に、一般的な「熟成年数」がのっていますので、引用させていただきます。
(抜粋。また、若干の説明を加えています。)
ヌーヴォー 0〜6カ月 (ボージョレ・ヌーヴォーもこれに該当します)
ロゼ 1〜3年
ボルドー白(辛口) 2〜5年 (上級ワイン 3〜10年、 甘口 3〜80年)
ボルドー赤 4〜10年 (上級ワイン 5〜50年)
ブルゴーニュ白 2〜6年 (グランクリュ、つまり特級 4〜30年)
ブルゴーニュ赤 2〜8年 (グランクリュ、つまり特級 4〜30年)
ライン、モーゼル(ドイツ) 2〜10年 (甘口 5〜80年)
上記は、あくまで目安です。
その年のぶどうの出来によっても変わりますし、造り手や、いわゆる高級ワインかどうかによっても変わってきます。
それよりもなによりも、保存状態によって大きく左右されます。
ぼくが2年ほど前にのんだ、ポティネー・アンポーという造り手の、ヴォルネイ・サントノーの1級ワイン1959年物(赤。ブルゴーニュ)は、
生産者の倉から出荷されて間の無いワイン(蔵出しと言います)でしたが、保存状態も抜群によく、
新鮮ささえ兼ね備え、とても45年以上経った物とは思えませんでした。
上記の熟成年数をはるかに超えています。
一方、これも3年ほど前にのんだ、DRC(注)の、2000年のリシュブール(やはりブルゴーニュ。特級)は、
4年ほどしか経過していないにもかかわらず、すでにワインの端がややオレンジ色がかかり、
明らかに劣化しつつありました。
おそらく、保存場所が、なんらかの理由で、長く高温にさらされていたものと思われます。
(注:DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ社。ブルゴーニュでは最高価格のワイン「ロマネ・コンティ」の造り手で、
この造り手の、他のワインも超高級です)
本当に、保存状態によって大きく左右されるものです。
上記の表、あくまでも目安としてください。