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Question:

ワイン通の方に質問です。フランスのオード県にあるナルボンヌの名産のワインってどのようなものがあるでしょうか?

フランスのナルボンヌっていう土地の名産ワインが知りたいのですが、詳しい方いらっしゃいますか?

調べてみたところおととしまで毎年そこでワインの品評会のようなものが行なわれていたようなんですが、去年からペルピニャンという場所で行なわれるようになったのだとか。

できるだけ詳しく教えていただけると幸いです。

Answer:

すみません、正直、わかりません。そこで品評会が行われていたこともしりません。

ナルボンヌで有名な造り手はJAMES HERRICKらしいですが、この造り手はシャルドネやシラーの、ヴァン・ド・ペイ・ドックを
造っている程度で、優れたものとしてもせいぜいがシャルドネ・レゼルブ2000くらいのようです。

強いて言えば、コトー・デュ・ラングドックでしょうか。ナルボンヌから2kmも離れていないところからエリアが始まり、その面積も
狭いですが。
それか、コトー・デュ・ラングドックのサブリージョンの、Quatourzeというのが、ナルボンヌから1kmくらいのところにあり、その面積は
ナルボンヌより狭いくらいのエリアです。

これくらいしかわかりませんでした。


<補足に対して>
ビオのサロンが開かれていたらしいですね。どのようなものかはわかりませんでしたが。

このナルボンヌがあるラングドック地方は、古代からぶどうが自生しており、それでワイン造りも早くから行われていたようです。
また、古代ローマでは、ローマ軍の退役軍人に、当時のナルボンヌ地方(当時はナルボンヌのエリアは今よりもっと広かったようです)の
土地が与えられ、そこで彼らはワインとオリーブを栽培したようですね。
いずれにしても、ナルボンヌに限らず、ラングドック地方全体が、ワインにとっては歴史的遺産のようなところです。
このラングドック地方の中にリムーというところがありますが、ここでは、シャンパーニュ地方でシャンパンが造られるより40〜50年前に、
すでにスパークリングワインが造られています。

たしかにナルボンヌでも古くからワインは造られていますが、特にここの特産というものは聞きませんので、おそらくこの周辺の、
基地的な役割を果たしていたのではないでしょうか。


 

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