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ワインについての質問です。
ワインとスパークリングワインの違いについての質問なんですが、
自分の中では、
ワイン=一次発酵で二酸化炭素を抜いた(密閉せずに二酸化炭素のみをぬいた)後に熟成させた物。
スパークリングワイン=一次発酵で二酸化炭素を抜いて、さらに二次発酵で二酸化炭素を瓶等にとどめた物。
と、理解しておりますが、間違いないでしょうか??
流れを要約すると、
一次発酵(この時点ではスパークリングワイン)→二酸化炭素を抜く(この時点で熟成させた物がワイン)→二次発酵(この時点からスパークリングワイン)
スティルワインでは2次発酵はないと考えております。
と、理解しておりますがお間違えないでしょうか??
現時点では、ワインの全ての元はスパークリングワインだと考えております。
もし自分の考えが間違っているのなら、教えていただけると嬉しいです。
ちょっと、答え方に困る部分はありますが、
何となくご質問者様の解釈に理解はできます。
ただ、商品としての違いをお聞きになっているのか、
製法の違いをお聞きになっているのか何だかよくわからないご質問になっています。
先ず、ご質問自体がすごくファジーなのでどういう回答が適切かも分かりづらい
のですが、文面の中の用語に定義がはっきりしていないものもあり、そこの部分で
その用語が使われる場面や、或いは人により解釈に変化があり、
そのようなことから明確な回答をしづらい部分があります。
なので、そこのところの食い違いを明確にしながら回答させていただきます。
文面から、ある程度アルコールに関する知識がお有りだという前提でお話します。
先ず、
> ワインとスパークリングワインの違い
-----
市場に出回る時点でどう違うか?ということが重要であり、これらの違いって
発泡性のワインかスティルのワインか、、と、こういうことです。
それを、製造中のことまで踏み込んでここまでの段階がスパークで、ここからが
スティルでって・・・そんなのべつに重要ではないですから。
しかし、ご質問者様は製造過程でのことをお聞きになっているのか?どうか
よくわからないのですが、まぁ、製造過程で状態がどうであるか?と言われれば
発泡していれば『スパークリング』=発泡していることとはなりますがそれが
発泡性ワインか?と問われれば誰もが「NO」と答えると思います。
製造を始めた時点で、スティルワインを造ろうとしていれば、誰しも
例え醗酵中にブクブク鳴っていても『スティルワイン』「を造っている」と答えますよ。
>一次発酵(この時点ではスパークリングワイン)
-----
↑上記の通りです。
>スティルワインでは2次発酵はないと考えております
-----
これは、一次に対し二次と言っているだけなので、この『二次』という言葉も曖昧です。
例えばマロラティク醗酵などを行う場合は、これも二次醗酵ということになります。
なので、スティルワインでも、二次醗酵があると言えばあるということになります。
>二酸化炭素を抜く(この時点で熟成させた物がワイン
-----
先ず、『抜く』というよりも逃がしていると言った方がわかりやすいですね。
それと、『熟成』も定義が曖昧なところもありますが、わたしに言わせると
味を小慣れさせるために置いてはいるけど、熟成とまでは大袈裟に言わない
という状態で、寝かせている時間があるものもあります。ということです。
>ワインの全ての元はスパークリングワインだと考えております
-----
上記でおわかりの通り、わたしに言わせれば、
ワインの元は「スパーク」してはいるけれども「スパークリング・ワイン」ではない
ということです。製造中はまだワインになっていないからですね・・・
根本的に、『物』というものの見方が間違っていると思うんです・・・
『物』として、製品化されたものを分別しても、製造中の
まだできあがっていないモノを、製品化されたものと同様に分別する
なんていう発想は製造者には普通無いのです。
できあがって初めて『スティル・ワイン』か『スパークリング・ワイン』かの違いが
でてくるわけですね。
ご理解いただけるでしょうか。
この回答はお聞きになりたいこととはズレてますか?
参考になれば幸いです・・・