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ノンアルコール ビール ドイツのその他の情報

Question:

ノンアルコールビールって何のためにあるの?
味も不味いし
作るのも手間がかかるし

Answer:

その質問には違和感がありますね。ケーキって何のためにあるの? とか、指輪って何のためにあるの? とほとんど意味は変わらないと感じます。
要するに、誰かが必要と思い、誰かが造ろうと思った。それだけのこと、需要と供給ではないでしょうか。存在意義を論じられるほど高尚な人はここにはいないと思います。
気に入らないなら買わなければいい。誰も買わなくなればだれも造らなくなる。よって消えていく。それでいいのではないでしょうか。

友達もバーベキューに車で行ったとき、キリンフリー買っていました。正直私は、ならウーロン茶でもいいじゃないかと思ったのですが、よく考えると「甘味控えめ」「人工甘味料を使っていない」「炭酸の入った」ジュースってほとんどないんですね。ペリエやゲロルシュタイナーなどの発泡性ナチュラルミネラルウオーターだとか、力水(最近見ませんが)くらいでしょうか。力水に人工甘味料が入っているかは分かりませんが。
そう考えると、ビールの代用という意味ではなく、水では味気ないけれど、料理の邪魔をしないノンアルコールの飲み物がほしいという時には有用なのではないかと思います。炭酸入りなので食前の飲み物としても悪くありません(炭酸が胃を刺激して、食欲が出る)。アルコールを体質的に受け付けない人も飲めますし。
ということで、ノンアルコールのビール、ノンアルコールのスパークリングワイン(あ、シャンメリーか)などは立派に役目を果たせそうな気がします。

4社のノンアルコールビールテイスト飲料のうち3社まで飲みましたが、まあ、なぜこれがビールの代用にできるのか、正直不思議ではあります。それ単体がおいしいかどうかは置いておいて、ビールとはかけ離れていると思います。香りなんて似ても似つかない。


 

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