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ノンアルコール ジンのその他の情報

Question:

ノンアルコールビールで警察につかまる。。

今日、旦那が夕飯時に
ノンアルコールビール「フリー」(アルコール0.00%)
を飲んでいたんですが
夕飯後にちょっと買いたいものがあるとのことで
車で出かけると言い出しました。
私は別に旦那はアルコールを取ってないので問題ないと思いましたが
なぜか義両親が運転することに大反対。。。

義両親が、いくらアルコール0でもビールなんだから、というので
これはアルコールがほんの少しも入ってないもので、
表示としても清涼飲料水だから絶対大丈夫ですよと説明したんですが
でもすごくビールに似てるから、酔った気分になるかもしれない、
そういうときに警察に検査されたら捕まるかもしれない、と(;一_一)
結局納得させることができず、買い物には行けずじまいでした(怒)


いくら酔った「気分」になったとしても
アルコールを全く摂取してないんだから警察も捕まえようがないですよね?

Answer:

ま、あり得ないですね。高速のSAとかで出しているくらいですから。

検査は呼気中のアルコール濃度を測ります。ですので酔った気分だろうが何だろうが、物理的にアルコールが体内に入っていない限りは検挙対象とはなりません。

CMでも最後に車に乗り込むシーンがあるくらいですから。

ただ、いくら説明しても無駄だと思いますよ。強行に主張を通せば認めるでしょうが、恐らくあなたと義両親の関係が悪化するというおまけがもれなくついきます。あなたもそう思いませんか?

話して簡単に理解できる人だったらはじめから反対なんてしませんよ。

『ノンアルコール飲料を運転しても捕まらない』は法的に正解。
『反対されたから譲って車に乗らない』は人間関係的に正解。

【追記】
いわゆるプラシーボ効果と今回の件はまったく別です。

ノンアルコールビールである事を知らせず飲んで酔った気になったとしても、事故の確率も検挙の確立もアルコールを摂取していない状態と変わりません。

「酔う」と言うのは血液中のアルコール濃度に由来していて、飲酒や酒気帯びが禁止されているのはアルコールの作用で判断力が鈍るからです。

プラシーボ効果で体内にアルコールを造り出す事は絶対に出来ません。

逆に普通のビールをノンアルコールビールだと言って飲ませたら、一切酔わずに血中のアルコール濃度もまったく上がらないのかって事です。あり得ないでしょう。

よってノンアルコールビールを飲んでも検挙の可能性はゼロで、事故の確率も絶対に上がりません。

【追追記】
キリンのHPから、キリンフリーのページに書いてある一文です。

『警視庁科学警察研究所の論文を参考に、運転シミュレーターでの実験を行い、運転能力に影響がないことを確認しています。』


 

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