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ワイン イタリア 赤のその他の情報

Question:

ワインで赤と白の両方の味を備えてることをなんと言いますか

Answer:

ロゼは見た目は赤に近いですが、味わいはほとんど白そのものです。
もちろん渋みがシッカリ入ったロゼも存在するんですが例外的なものです。

それよりも>赤と白の両方の味わいを備えているのは?と聞かれると私は日本の地方の小さなワイナリーがアメリカ系のブドウ品種(ヴィティス・ラブルスカ)を使って作っている赤ワインを想像します。
カベルネ・ソーヴィニョインやメルローなどのヨーロッパ品種(ヴィティス・ヴィニフェラ)と違い、マスカットベリーAやコンコードなど食用ブドウ品種から作られたワインは、ヨーロッパ品種と比べると下に見られがちですが、渋みが少なく日本人の食事に合うさっぱりとした味わいでなかなかのものです。
後味にくるブドウ果実由来の甘さも、子供のときから生食用のブドウを食べなれている私たち日本人には気にならないものです。(ヨーロッパ人はダメらしいですけど)

ロゼもいいですけど、一度日本のワインも試してください。輸入ブドウ果汁や輸入ワイン混ぜていない、その土地で100%生産されたブドウを使って造られた物を探してください。


 

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