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焼酎 ハイボールのその他の情報

Question:

焼酎には甲類と乙類がありますよね?どう違うのか教えて下さい。

Answer:

焼酎は、酒税法で甲類と乙類の2種類に分けられています。
しかし、これは等級ではなく「製法上の分類」になります。

・甲類は、連続式蒸留機で蒸留したアルコール度数が36度未満のもの。
・乙類は、単式蒸留機で蒸留した度数が45度以下のものをいいます。

乙類は蒸留機の構造が単純なため、原料の香味成分が溶け込みやすく、特有の芳香と風味があります。
500年ぐらいの歴史を持ち、伝統の製法を受け継いで造られてきた本格派の焼酎です。
それにも関わらず「乙」という甲より劣ったイメージを払拭するために「本格焼酎」と表示され、そう呼ぶようになりました。

乙類の中でも沖縄特産の焼酎は泡盛といいます。 本格焼酎と泡盛は、澱粉質原料(穀類、芋類)や糖質原料(黒糖、なつめやし)を発酵させ、これを蒸留したもので、米焼酎、黒糖焼酎など日本の伝統的な蒸留酒なのです。

簡単に書きましたが、詳しく書かれているところもありますので、ご参考までに。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%BC%E9%85%8E


 

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