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Question:

ワインを時々飲みますが、高い物になると、何十万、何万百万もする物がありますが、ワインってそんなに凄い嗜好品なんですか。私は一万円の物をレストランで頼んだりする事がたまにありますが、恐ろしい物ですね。

Answer:

はい。そんなに凄い嗜好品です。
一般人の感覚から言えば、恐ろしさ極まりないものです。笑

当たり年で年代物のロマネ・コンティともなると、8桁は優にします。
スーパーカー並み。マンションも購入可能。笑

だからと言って、100倍高いから100倍美味しいかと言えば、決してその様なことはありません。単純に価格決定のメカニズム、需給の問題です(美味しいか不味いかで言えば、絶対的に美味しいです)。

一般的に言われているのが、お料理代の半分程度がワイン代の相場。外国での話ですが…。
日本のレストランはある意味、相当なぼったくり料金でワインを売っていますので、お料理代程度は簡単にいきます。
大事なのはそのワインやシャンパンの小売価格とレストランでの売値のギャップが少ないもの、つまりはお買い得なものを選ぶ目があるかどうかではないでしょうか。

因みに年代物だから高い、古いワインであればあるほど高いと言う理屈はまかり通らなくなって来ています。2000年以降のフランスワインは特に高騰が著しく、素敵なお値段に仕上がっています。理由は出来が良いこともさることながら需給がタイトになっていることに尽きると思います。


 

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