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ワイン ドイツ 猫のその他の情報
Question:
ワインを飲むと猛烈に頭が痛くなります・・・
もともとお酒に強くない体質ですが、
なかでもワイン(特に赤!)を飲むと
グラスに半分ぐらいでも激しい頭痛を起こします。
ビールや焼酎の水割り、梅酒などでは平気です。
何か原因があるのでしょうか?
Answer:
アルコール摂取量が原因だと思います。
ビールはアルコール度数5%。
焼酎は25%ですが、水割りにすると10%以下になります(氷が溶けるともっと低くなる)。
梅酒は8〜20%ですが、オンザロックにすると5〜10%。糖分と酸味を多く含むので、たくさんの量は飲まないと思います。
それに対して赤ワインは一般に12〜14%。水や氷で薄めることなくそのままストレートで飲みます。したがって、赤ワインは口にする状態でのアルコール度数がもっとも高いことになります。
ちなみに日本酒は一般に15〜17%で、赤ワインよりもアルコール度数が高いです。
次に、お酒を飲むときに水を一緒に飲むと酔い方を穏やかにすることができますが、ビールは元々たくさんの水を含んでいますし、水割りやオンザロックも水分補給ができるのに対し、ワインや日本酒は水を一緒に飲みませんので、酔い方が強くなります。
赤ワインのグラス半分は、ビールに換算するとグラス1.25杯。その場合、水分はビールを飲むほうがグラス0.75杯ほど多く摂取している事になります。
赤ワインをオレンジジュースで割って、飲んで試してみたらどうでしょうか。